12.26.2008

Cipangu

わが島国ジパングに無事帰ってきました。

成田到着直前の飛行機からの夕日が真っ赤でした。

1月下旬にはまたサンディエゴに戻りますが、色々やらなければならないこともあるので、こちらでできることをしっかりやっていきたいと思います。

昨日は、同じ大学院のプログラムに入学が決まり日本人後輩第一号となったY君と会いました。

彼の地元が自分の母校のそばだったので行きつけの大学時代の店に行き、そこでも他に会いたかった人にも会うことができ、よかったです。これから彼ともお互い志し高くして頑張っていきたいと思います。

それにしても、東京はご飯も美味しい、人の対応もきめ細かい、生活がしやすい便利なところだと改めて実感。

1年ぶりの日本は久しぶりという感じはないけど、テレビをつけてみると暗いニュースが多い中、改めて自分の国を外から見れた視点を大事にして、今一度、スポーツが我が国を元気にする力、スポーツの社会貢献というものも考えてみたいと思います。

大学院の最後の成績も通知され、無事合格ラインにたつことができたことを確認できました。超最低限の結果は残せたので、あとは「本番」。現実の中で戦う準備をしていきたいと思います。

クラスメイトもAngelsPirates, IMG, Octagonなど有名企業・チームでのInternが決まっています。

俺もぜってー負けてらんない。

それにしても、寒い中風呂につかるのってめちゃめちゃ気持ちいい。。

12.16.2008

Return Home

今日をもってついに、大学院の授業が全て終了!!

今日はOrganizational Behaviorという授業のFinal Examで、中心となったTopicはOrganizational Change, Workforce Management, Leadership, Innovation/Creativityというものでした。

この授業はDiscussionやworkshopを通してあたかもリアルな仕事環境の中で色々な人間関係や人の感情の動きなども経験できる実践的なもので非常に興味深い授業でした。

特にLeadershipというのを改めて体系的に学ぶこともでき、良いLeaderというのは6つのスタイルの中で4つ以上備えているということを知りました。
  • Coercive Style: 「俺に従え」という強制的スタイルだが、通常は一時的な危機的状況などの局面にしか効果的でない。
  • Authoritative Style: 「私についてきなさい」というもので、従業員を目標に向かって動員していくもの。これを実践するには、当然、この分野で誰よりも知識や経験を必要とする。
  • Affiliative Style: 「まず人が大事」というもので、アイディアや感動を共有したり、モラルを大事にする。
  • Democratic Style: リーダーがベストなアイディアや方向性を必要とするときで、会議などで全員を参加させるもの。(ただしこれは膨大な時間を要する)
  • Pacesetting Style: 非常に高いパフォーマンス水準を設定しリードする。
  • Coaching Style: 従業員自身の強み/弱みを理解する手助けをするなどあらゆる助言や教育環境の構築をリードする。

Harvard Business Review

まず人と同じ目線に立って受け入れること、しっかりとしたビジョンと信念をもって導いていくこと、成長の手助けをすること、そして何よりも、自分も常に成長するための努力をやめないこと。これが大事なんだと思います。

自分にとっての魅力的なリーダーというのは、一言で言うと「愛情」と「情熱」のある人だと思います。

何にせよ、無事この1年が終わりました。

このMBAプログラムは1年間びっちりスケジュールで一気に勉強をして、あとは半年間のインターン期間という実践期間となり、現場経験をして最後にレポート提出と教授陣の前でプレゼンをして6月に晴れて卒業となります。

今回のチャレンジは膨大な投資をしているし、まずは全部パスして単位を取らないとシャレにならないので、この1年必死にやってきました。月末に残りの全ての成績がでてきますが、何とか、卒業ラインにいけたと思います。(もうこれに関しては、これ以上やれることもない笑)

今日クラスメイトと打ち上げをしたときも、プログラムのDirectorから、「もうおまえには絶対の信頼をもってる。このまま進んで、いい報告を待ってる。」と言ってもらえて嬉しかった。でも、自分は本当にまだまだで、まずはこの1年がむしゃらに頑張れたこと、色々な経験をさせていただいたこと、そして何よりもそれを助けてくれた方々への感謝の気持ちがたくさんあります。

この世界はDream Jobと言われるだけに非常に狭き門で、茨の道です。そしてこのようなチャレンジができることは、時間的・金銭的・文化や言葉の壁、継続的な努力など色々なことをクリアしていかなければならない中で、何よりも周りの人からの応援やサポートも必要だと思います。

自分はこのプログラムは日本人として始めての生徒となりましたが、実は来月、とても頼もしい日本人の後輩が入ってくることも決まりました。合格前に面談もさせていただいたのですが、とてもしっかりしていて非常に律儀に相談や報告をしてくれるし、何よりもこの自分が歩んできた同じプログラムで、このチャレンジに続いてくる情熱のある日本人の仲間ができたことは、本当に嬉しいことと思っています。

これは、アメリカでもどこでも世界共通であると今実感していますが、周りの人への「挨拶」、「お礼」、「報告」などは一番大事なことで、これができない人はいくら能力があっても全て台無しになっていきます。自分が一人で全てやってきたと思ってしまうことは一番人生で損をすることになると自分は思います。

この1年間色々な人とネットワークを作らせていただきましたが、AEG社のVice Presidentからの話でも、インターン中や採用プロセス内でもすぐに「先ほどは時間を作っていただきありがとうございました」というお礼の連絡をその日にすぐ出す人は基本ができていて、こちらもそれをしっかり見ている、というのもありました。

アメリカ人は時々大雑把で適当という事を言われますが、その中でもリーダーシップをとる人は、非常にきめ細やかだし、人のことをよーく見ています。将来のリーダーになっていく大変優秀なクラスメイトにも、非常にセンシティブに助けてもらうことができて、彼らにも本当に感謝しています。

この1年だけでも色々な出会いをさせていてただき、これが何よりも財産なので、これからもこの基本だけはがっちり守って目標達成に向かって突き進みたいと思います。

実は、日本側でとあるプロチームに以前応募していた書類が通り、面接のオファーをいただき、来週緊急帰国することになりました。来月にはWBCのInternの最終面接もあるので、再度サンディエゴに戻ってきますが、ちょうど1年ぶりの日本は本当に楽しみ。

おそらく、また成田空港で日本の綺麗さ、空港内での「ありがとうございました」という深々とした挨拶などを見て、「日本のすごさ」というものを感じれると思います。また、色々な人に会う予定もあり、会社からも忘年会のお誘いまでいただいたので、ちょうどしっかり報告と挨拶ができるので本当に、嬉しく思っています。

夢の舞台まであともう1歩です。

目標必達で、最後まで、"Finish Strong"でいきたいと思います。

12.13.2008

Tragedy

色々な方から、「大丈夫?」というメールをいただきましたが先日、自宅から10数マイル圏内で戦闘機が墜落し、母親と子ども2人(1歳と生後2カ月)、渡米してきたばかりの祖母の計4人が亡くなったという大惨事がありました。

私の大学院の教授の知り合いでもあり、お葬式に参列されたとも聞きましたが、一瞬にしてその人生を奪った大事故です。

Rubble, despair all that remain

事故の原因は究明中でおそらくエンジンの故障によるものだったということですが、別の記事にもよると「いつも爆音を響かせ家の上を飛んでいたから、いつかこんな事故が起きるのではないかと思っていた」という住人のコメントもあるし、なんとも憤りを隠せない話です。

そんな中、残された夫のDon Yoonさんは“I don't have any hard feelings, I know he did everything he could.” と、「彼はすべてできることをした、私は恨んでいない。」とメディアの前で話しました。さらに、「この事故のせいで彼が苦しまぬよう祈ってください」という言葉まで残しています。

信じられません。自分が一瞬にしてこのような状況になったら、どんな気持ちになるか、想像を絶します。

日本にも影響がでてくるニュースと思います。二度とこのような悲しい事故が起きないよう、原因を明確にして真剣に再発防止に取り組んでもらいたい。

12.05.2008

PETCO Park Tour

Operations Managementの最後の授業でPETCO Park Tourに行ってきました。

これは単なるスタジアムツアーではありません。実際のスタジアム運営に関わる仕事現場のツアーです。当授業の教授であり、PadresのVPそしてPETCO Park GMでもある、あのリチャード・アンダーセンさんが感動的な経験をさせてくれました。

今日回った部門は、スタジアムスタッフ管理担当、電源まわりや機材などの設備担当、チケットセールス担当、選手クラブハウス他トレーニング施設担当、イベント担当(野球以外含む)、セキュリティー担当、売店(Food serviceなど)担当、グラウンド整備担当、リーガル(法律)担当など、各責任者が、行く先々で私たちを待っていて迎えてくれました。

Jake peavyのロッカー(写真左下)、豪華クラブハウス(写真右下)



グラウンドキーパー(写真左下)、セキュリティー室(写真右下)


感動したのは、このリチャードさんのリーダーシップの下、見事に時間通りに各責任者が色々と説明をしてくれたこと、そして何よりも皆さんが本当に生き生きと仕事をされていることを肌で感じました。
       
当たり前のようで、全ての会社や組織ができていることではないと思いますが、お会いした全ての人が、役割と数字をしっかり把握され、何よりもprofessionalismとCommitmentというものを感じました。
「ああ、素晴らしいチームだなあ」と思いました。これも、さすがリチャードさん、という感じ。
正直、これだけきっちり、かつ生き生き仕事をしているこのチームであれば、PETCO Parkは安泰だと感じました。

リチャードさんの演出で、何とグラウンドにでると、僕達へのWelcome messageまで準備されていました。(写真左下)感動です。さらに、ツアーの締めくくりが会議室で行われ、席にはメンバー全員にPadresグッズのプレゼントまで用意されていました。脱帽です。 
クラスメイトとおちゃらけ一枚(右下)
このリチャードさんが、ここでのネットワークの一番の原点になっています。本当に、お世話になっています。
職場の皆さんも口を揃えて"Best Managerだ"というほど、これだけ、実力があり、人格者であることに、本当に尊敬しています
リチャードさんにあらためてお礼と、写真をお願いしました。 
    
自分にとっては、思い出の一枚となりました。          
    
授業も残すところ、いよいよあと3回で全て終わりです。

11.30.2008

Seattle!

念願のシアトルに行ってきました!

まず、一番書きたいことを書きます。

今回、シアトル・マリナーズの球団フロントの一員でいらっしゃる、末吉さんにお会いできることになりました。日本人スタッフが現地でご活躍されている、数少ない非常に貴重な方です。

自分にとっては、それだけで人間的にもすごいと想像していましたが、それを上回るほど私は感激してしまいました。 というのは、ご本人のご自宅にまで呼んでいただき、ファミリーに迎えていただき、奥様の手料理までいただくことになり、想像を絶しました。。特に、シアトルで有名なサーモンの味は一生忘れないと思います。

自分は、いただけても1時間程度と考えていたので、質問内容や他資料など時間内にまとまるように準備していたのですが、結局夜遅くまでお話を伺えることになってしまいました。(常識範囲超ぎりぎりを考えながら・・汗)

たかだか自分はまだ、これからスポーツビジネス界に入ろうとしている身なのに、初めて会う自分に対して、これだけ「誠実」にこれだけ「優しく」接っしていただいたことに、時間が経つにつれて本当に泣きそうになりました。 

事前に送っていた私のレジュメやブログなども見ていただくことができ、ご夫婦からも自分に対して色々質問をいただけたことは、とても恐縮で、かつ感動でした。  

こうした40代の素敵なお父さんがいることに、まず自分は非常に幸せになりましたし、こういう誠実で一生懸命な方と一緒にお仕事ができたら幸せだ、と思いました。 

自分も色々と事前に調べさせていただいたのですが、現場での具体的なお仕事内容や今までの詳細なご経緯など本当に色々なお話ができ、学ぶことができました。 特に印象的だったのは、「自分は外国人として働いているので、人の何倍もやらなければならない。日本人としては、周りが行き届かない細かい部分にも注力を注ぐことを意識している」ということです。  

やはり、「日本人として」というアイデンティティーと誇りを胸に日々戦っていらっしゃるという姿がとてもかっこよく映りました。写真を一緒に撮らせていただきました。ブログ掲載の了承いただきました。(写真左下:イチローのサイン入りバットを持たせてもらいました)

末吉さんは、マリナーズでもう10年勤められていますが、その前は旧オリックス・ブルーウェーブに8年勤められ、1996年の日本一も経験しています。 なんと、その時のチャンピオン・リング(写真右上)

マリナーズでは、1999年にオープンしたセーフコ・フィールドも見届けていますし、2001年の地区優勝も経験されています。こういう方には運も訪れるんだと思います。 

ついに来れた、セーフコフィールドでの写真を添付します。右写真は、開閉式ならではの大きな屋根。これは開いた状態で大きくでっぱった感じ。


結局、仕事の評価や全てのモチベーションは「チームの勝利」なんだそうです。   

本当に、この一日は忘れられない感謝の日となりました。            
自分自身も実は今週初めに、WBCの関係者から、遂に、「WBCの日本のメディア担当の候補者として検討している、今一度私にレジュメとカバーレターを送ってくれ」と、メディア担当責任者からじきじきに電話もいただきました。今までの活動がやっとここまで・・。他にも実は心動かされている大きなチャンスがあるのですが、最後実現するまで、「感謝」と「信念」をもって頑張ります。

大学院はあと2週間で全て終わりです。最後までやるぞ。

11.21.2008

Network

一週間の休暇に入りました!

11月は特にクレイジーで、提出物8つ、プレゼン4回、テスト、膨大なリーディングアサイメントがありました。が、何とか100%出し切って乗り切った。
このプログラムは通常のMBAとスポーツビジネス関連のクラスを1年に凝縮してるので、スケジュールもかなりきつきつ。今月は、授業も数回朝9時から夜の9時までにもおよびました。
いろんなプレッシャーもあって壊れそうになりましたが、何とか乗り切ったので、ほっっって感じ。

そんな中、うれしい話もたくさんありました。
1つは、MLB Advanced MediaのVice PresidentのAlex Pegionさんが大学院に来て3回特別クラスをしてくれたのですが、非常に熱心で愛情のある方で、いい出会いとなりました。MLBAMは、MLBのオフィシャルサイトを運営するなど、インターネットビジネスを展開しているMLBの子会社です。2000年に設立されて、全30チームが均等に株式を持ち合って、その後年率30%以上の成長を続けて昨年も4億ドル以上の売り上げを誇っている会社です。

AlexさんはInternational Business担当で日本のオフィスでも勤務していたので日本語も少し話せるし、クラス全員に配っていた名刺も日本語の表記がありました。

来年3月から始まる今話題のWBCとも当然強いつながりがあるので、以前PadresのExecutiveにプレゼンした提案書も渡し、「来週中にレビューしてWBC関係者とも話してフィードバックするよ」とコミットまでいただいちゃいました。

とにかく、やる気をもって接すれば裏切られない気がしたので、これからもぜひつながっていきたいと思っています。飲み会で一緒に写真もとりました。(本人にブログ掲載の承諾もいただきました)

クラスでは、300ページ近い”Digital Korea”という本を2日で読まなければならなかったのですが、近年のテクノロジートレンドを学び、スポーツビジネスにどう生かすかを考えるいい機会をいただけました。

もう1ついい話は、先々週、大学院にTickets.comの現CEOのLarry Witherspoonさんがゲストスピーカーとして来てくれたのですが、この方はもとシアトル・マリナーズのCIO(MLBで最初にCIOという肩書きを得た人とのこと)でもあり、事前にPadresのリチャードさんにもお願いし、ご本人に挨拶し、マリナーズの関係者を紹介してもらうように頼みに行きました。
このLarryさんもとても良くしてくれて、マリナーズの副社長を紹介してくれた上、来週、とあるフロントスタッフの方ともシアトルで会うことになりました。

なので、来週は休みを利用してなんとシアトルに行ってきます。実は、これは自分にとってずっと前から掲げていた大きな目標の一つだったので、この機会に本当に感謝したいと思っています。

忙しい毎日から、人の情熱と温かみを感じれた3週間でした。
When you are grateful fear disappears and abundance appears.

11.08.2008

Staples Center


大学院のプログラムの一環として、1泊2日でStaples Centerでクラスがありました。

Staples Centerは、AEGが所有しており、先週に続きまたAEG関係者によるセッションとなりました。

主な目玉は、NHLのLA KINGSのゲーム観戦と、その前に行われたセッションで、Staples Center Tourを通して施設内の色々な意味を説明してくれた上、試合中の感動体験を3つランキングすることと、新しいアイディア3つを来週までに提出するという宿題付でした。

観戦はなんとLaxuary Suites(写真右上)の席からで、なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ここはとにかく広いスペースで、飲み食いをしたり友人と立ち話などもしながらの観戦ができます。

試合はLA KINGSの勝利。JumboTronと言われる、中央にぶらさがった大型テレビを中心に激しいライトアップで観客を盛り上げます。
ここは、LAの中心街ダウンタウンの中でも端の方に位置しているのですが、2年前に嫁さんと来た時は、Staples Centerの周りはあまり何もありませんでしたが、今このまわりは、ばかばかと新しい建物がどんどん建設されて町が拡張されていく感じがしました。Staples Centerの隣には、AEGを中心に事業を行っている昨年オープンしたNOKIA Theaterができていました。(写真左下)

ここは、あのAmerican Idolの会場など授賞式をはじめ、コンサート、演劇、ミュージカルに対応できる施設。収容人数7100人。
ちなみにこのStaples Center周辺にある複合施設の名称は"LA LIVE"という名がつけられています。
翌日朝には、夜行われるNBAのClippersの試合のために、すっかりバスケットコートに変わっていました。
行き帰りはクラスメイト3人を乗せてCar PoolでLAとSan Diegoを往復しました。こちらに来てから、何度もこの往復をしましたが、昨日は帰るなりぐったりでした。
さ、これからあとThanksgiving休暇を間にはさんで5週間で大学院の授業も終わり。膨大なアサイメントとテストを最後乗り切っていきたい。

11.06.2008

Presentation

昨日は、この大学院に来て今年一年間で一番、本当に嬉しい日でした。

サンディエゴ・パドレスのVPで、PETCO PARKのGMでもあるリチャード・アンダーセンさんの”Operational Management”の授業では、事前に割り振られた議題にグループが1時間プレゼンをするという時間があるのですが、自分のグループが昨日Staffingについてプレゼンしました。人事に関わる議題で、直訳すると「職員」なんですが、自分らはこれをSelection(採用)・Training(社員教育)・Retention(保持)の3つにわけてリサーチしてきました。

嬉しかったのは、今回のプレゼンは本当にうまくやって、最後に一皮向けたい、と個人的にこの日のために頑張っていたのですが、自分のプレゼンが終わった時に、拍手喝采を受けて、たくさんのクラスメイトがよってきて「このプレゼンはこのクラスの中で一番良かった、本当に感動した」「良かったよ!この情報ある?」「オール5だ(クラス全員に毎回評価をされ、これも成績に反映される)」など真剣な顔をして話しにきてくれたこと。

自分は、スポーツではこういう経験があるのですが、勉強や仕事面で、アメリカ人にこうしてもらったことは、初めて。

リチャードさんにいたっては、"Nari, my friend, it was such an impressive presentation"と普段朗らかな表情から真剣な顔をして個人的に称えてくれました。このリチャードさんには個人的にも大変、お世話になっているし、大変な人格者でパドレス職員だけでなく他たくさんの人達にその実力と愛情に尊敬の念をもたれている人。本当に嬉しかった。

なかなか自分は心のそこから満足を得られない性格になってしまっているのですが、やっと、自分の頑張りがクラス全員に認められた、と満足できる瞬間でした。

何よりも、アメリカ人が納得する、喜ぶ、理解できる、プレゼン方法の最初のステップを体で覚えられたことが嬉しかったところと思う。

あとは、今回は、自分の良い面での性格なども表現できてやっと伝わった気がして、本当に嬉しかった。

大学院も残り6週間をきり、この約1年間、アメリカ人に1つ認められるようにと、例えば、割と得意のパワーポイントで頑張ってみても、他にはたくさんこのスキルをもっているクラスメイトがいたり、なかなか味がだせず、ずーっと悩んでたのですが、もう最後は「頑張り」と「誠意」しかない、という感じでやった結果でした。

アメリカって、頑張って結果を出せた人に本当にフェアに認める文化がある。この瞬間がたまらない一回味わうとまた、ってなる。

あと5週間で、波が来てる気がする。今月はインターンも決まってくると信じてるし、ガンガン来いって感じ。

今回は、スポーツ組織のリアルな話をもってくるためにMLB Teamの人事に連絡したりもしたのですが、自分が発表した一部で、一番評判がよかった内容のビデオがこれです。

NFLを例にした採用プロセスの「テスト」のステップについてです。

Wonderlic

PS
オバマが初のアフリカ系アメリカ人として第44代アメリカ合衆国大統領に選出されて、このアメリカ経済大不況の中、どうリードしていくか、見ていきたい。

10.29.2008

Learning by Doing


LAにあるHome Depot Centerでセッションがありました。

講師は、AEG社のVPでCorporate Partnership(企業スポンサー担当セールス)のPedigo氏が現場でのSales経験などについて色々と語ってくれました。

AEG社は、スポーツチーム、ミュージックエンターテイメント、スタジアムを3本柱にしたマネジメント会社です。
スポーツチームとしては、MLSのLA GalaxyやNHLのLA Kingsが有名で、スタジアムなどは、LA GalaxyのホームグラウンドであるHome Depot Center、LA Kingsの本拠地であるStaples Centerなどを所有しています。(ここはNBAの、あのレイカーズやクリッパーズも本拠地。)

会議室は、ロンドンとここロスにあるベッカムアカデミーのクラスルームで行われました。


営業としてのとても基本的なことを言っていましたが、改めてクライアントとの信頼関係を構築・維持することの大切さを強調してくれました。
授業の風景(写真左:Thinking pose)

近々、スポーツ組織の人事についてプレゼンをするため色々とリサーチをしているので、「AEG社では普段営業に対してどのような研修制度がありますか」と質問をしてみましたが、「いい質問だ。これは私の上司にも言ってるが、実際は何もなく、問題視している。Learing by Doing(体験学習)だ。」と言ってました。

この質問は、サンディエゴ・パドレスやヒューストン・アストロズの人事などにも聞きましたが、特にスポーツチームなどは中小企業クラスなので、システムを使った(ERPなど)人事管理や研修トレーニングの導入という例は、あまりないようです。

Learning by Doing!

10.24.2008

Dopamine!

前回の日記から気がついたら大分時間が空いてしまいました。

理由は、色々あって、一番は、インターン獲得に向けて色々なチームにResumeやCover Letter、提案書といったものを作って送ったりしていたことと、その後にいつでもインタビューの電話が来るようにカンペノートを持ち歩いているがなかなか電話がなかったり、もんもんと「あー自分はどこでどういう風にチャンスをつかめるんだろう」と無駄に考えることが多くなってしまってるのが原因かな、と思ってます。

そんな時、先日PadresのVPとの1on1で提出した提案書が約束どおり、他のExecutiveにも出回って、MLBでWBCのDirectorをしている人を紹介いただくことができました。さらに、「もしPadresでインターンをしたければもうあなたのことは知ってるので、是非applyして」との昨日他のExecutiveからもメールをいただきました。

自分がインターンで本当にやりたいこと(夢)は国際大会最高峰の野球大会(になりつつある)WBCで、これを最優先していきたいと思いますが、そんな甘いものではないので、とにかく可能性のあるチームにはどんどんチャレンジしてResumeなど送っています。

大学院の授業も、もう残すところ2ヶ月をきりました。相変わらずアサイメントやプロジュクトなどありますが、今日はあえて、全く関係ない本の読書をしてみました。

今話題の脳科学者の茂木さんの本「脳を生かす勉強法」というもの。

かなり面白かった。特に面白かった・学んだキーワードとしては、

  • 「ドーパミンによる強化サイクルを作ること。」
  • 「不確実なものを設定することが重要。これに挑戦できた時に脳は強くなる。」
  • 「苦しい状態を何とか突き抜けることが重要。」
  • 「苦しければ苦しいほど、突き抜けたその後の喜びは大きく、ドーパミンがでてより強化される。」
  • 「タイムプレッシャーで集中力を高める。」
  • 「集中力を高めるには、速さ、分量、没入感」
  • 「思い立った時にパッと瞬間的に集中に入る。」
  • 「クリエイティブな仕事は朝のほうがいい。理由は睡眠で頭の中で一日の活動が整理されるから。」
  • 「自分の欠点や失敗を直視して、その原因を自分自身で論理的に突き詰めて修正する。」
  • 「人生を豊かにするには、チャレンジングなものとセキュアなものの組み合わせが大事。」これは、簡単に言うと、自分が子供のころ親に支えられていたり、職場で上司に安心感の中で応援をもらっていたりするセキュアな環境の中でチャレンジすることが大事、ということと理解しました。

あと、「やさしすぎず、難しすぎない課題に取り組むこと。難しすぎると嫌になってしまう。」

これは、自分の状況で考えると、今回の大学院の授業の件があります。これまで授業はなんとかクリアしてきましたが、実はそのほとんどが自分には難しすぎて、逃げるようにテストの点をうまく取りにいく、時間との兼ね合いでアサイメントを表面的にこなす、ということが多かったことがあります。どうしても、嫌な気持ち、心が痛くなるような気持ちがつい先行してしまう。多分、変なプレッシャーをかけすぎだとそうなるんだろう。

Thanks giving dayの休みにはいったら、自分が納得するまでじっくり時間もかけて腹に落ちるまでじっくり復習をして、学んだことをもう一度吸収しよう、って思ってます。達成感をもつとドーパミンもでていいサイクルにはいる!

あと、やっぱり「読書はすべての基本」だそうです。読書がめちゃめちゃ苦手な自分にとって、この大学院での勉強はとにかく大量の文章を読んで、今までの人生の中でで読んだ量なんて軽く超えてます。。読むスピードがあがったと思いますが、まだそれをクリアに人に説明する力が全くだめ、と思ってます。多分五感をフルに活用したりするトレーニングが必要なんだと思います。

このように、茂木さんのように、分かりやすいことばで証明してくれると、普段自分のやり方に悩んでいることに「ああ、そうか、やっぱりこういう考え方を信じていけばいいのか」と自信をもらえる。

あと、自分がいつもよく考えるのは、モチベーションを最高潮に維持することの難しさ。自分の場合は、いつかまた「あーやっぱりあきらめちゃだめだった」「こうしたらかっこよかったな」と思うときが必ず来るので、そういう後悔はしたくない、と将来の自分を想定することが1つの方法と考えてます。

この1-2ヶ月でインターンが決まる。最高の出会いがあることを信じてます。

ドーパミン放出しまくって最高のサイクルに突入したいー。

PS

ドルは今日95円まで下がってる。。スポーツビジネスの観点では、今日のある記事でMLBのコミッショナーのBud Seligはアメリカの経済危機の中でもスポーツは成長のサイクルにはいってるとポジティブな発言をしてた。アメリカのスタジアムの命名権は金融業が多いので、契約を打ち切るんじゃないかと
いう話もあるし、こんな時代は普通は消費者は余暇や娯楽からお金を削っていくんだろうけど、やっぱりそうなのか、それともスポーツ大国のアメリカならではの消費のしかたになるのか、興味をもってみていきたい。World SeriesでのRaysでの岩村活躍見守ってます。もちろんPhillies田口にもかなり期待してます。2人とも本当にすごいと思う。

10.01.2008

Shirts off their backs

San Diego Padresのボランティアに参加しました。

"Shirts off their backs"という、1ドルのスクラッチチケットで当たりをひくとPadresのユニフォームをもらえ、最終戦で選手からそのユニフォームに直筆のサインをもらえるというもの。

ここでの売上はすべて、Padres Foundationの子供達へのさまざまなプログラム(病気や青少年育成支援など)への資金となります。

一緒にボランティアをしたクラスメイトと一枚。

やってみた感想としては、来ていたファンは優しい!

声をかけても、やっぱり無視する人も結構いましたが、それ以上に、ノリノリで「あなたがラッキーカー ドをひいて!」なんて人も多かったです。

5時過ぎから試合開始後の3回ウラまでチケットを売り続けて、数えてみたら84枚売れました。

明日、あるビッグチームにレジュメ・カバーレターを送ることにしてます。色々な人に相談をして、今回かなりユニークなパッケージに仕上げました。あとは、電話がかかってくることを祈り続けるのみ。

9.26.2008

Good Start!

今無事、Padres VPとの1on1が終わりました。練習・イメージどおり「30分ぴったり」で全部、出し切れました。まずは上々のスタートと思います。

といのも、本人からはbrilliant, interesting, excellentなどアメリカ人お決まりの反応はもらえましたが、「これを他のExecutiveメンバーにもまわす。数週間検討してフィードバックする」とメッセージいただきました。

はあ、まずはほっという感じで、今夜Padresでボランティアをやるのでそれまでの時間ちょっとお茶して一息ついてみました。

実は昨日、ヒューストン・アストロズの人事から電話面接が突然かかってきて、びっくりしました。(しかも大学院の午前の授業終わった瞬間)30分に及ぶ面接となりました。先週レジュメとカバーレター送ったばっかりだったので、とにかくびっくりしましたが、すぐに頭を切り替えて準備していた内容でしっかり全部答えられたと思います。かなり勢い。

とにかくIntern獲得に向けて動いてます。っしゃいくぜーーっ

9.22.2008

1on1

今週、PadresのVice Presidentとの1on1のアポをついに取りました。

積極的にお願いしたことと、少し具体的な話ができたから熱意が伝わったと思う。

来年3月に行われる第二回WBCの提案が中心ですが、30分いただけるということで、あーでもないこーでもない、と今、当日のストーリー作りと提案書の修正をしています。

色々な人が助けてくれました。「一期一会」を胸に、素晴らしい時間になればと思います。今週末はとあるところと面接などもあり、Excitingな一週間になると思います。

30分一本勝負。

あー緊張。(今から緊張してどうすんだ。。)Intern獲得に向けてこの数ヶ月一気に攻める。

自分を信じてとにかくやってみる。

9.15.2008

Partnership with Padres

先週から、Operational Managementという授業が始まりました。

なんとこれはSan Diego PadresのVice President(およびPETCO ParkのGM)のRichard Anderson自らが2ヶ月半に渡って 行ってくれる授業で、MLB Teamのリアルな現場の世界を我々に教えてくれることになっています 。

このように、自分がいまいるプログラムはPadresとPartnershipを組んでFront Officeの一スタッフだけでなく、色々なExecutive Levelの人ととても近く接することができ、とても画期的です。下のビデオには、このAndersonさん(左)とプログラムの統計学の教授Jim Lackritz(右)がSan DiegoのLocal TVで取材されている場面がでています。

http://www-rohan.sdsu.edu/~cba/video/081508_sd4.mpg

今日はPETCO Parkの中での授業となりました。

PETCO Park内のConference Roomでの授業風景(左写真)

今日はまだIntroduction Phaseということもあり、MLBの具体的な話はでませんでしたが、組織として仕事をしていく上で、どのようなタイプの人間がいて、どのように接するべきかという仕事上の一般的なOperationの授業でした。

事前にインターネットで自己診断した結果をもとに、同じ性格の小グループに分かれたり、違うタイプ同士で分かれてディスカッションしたりというもので、改めて自分の特徴を客観的に見ることもできた有意義な時間でした。

San Diego Padresの本拠地PETCO Parkは2004年に開場したばかりの新しい球場でとにかく中も綺麗です。 ここが球場内Officeのロビーです。(上写真)

来年3月に行われるWBCでインターンをするために、色々なところにアプローチし始めていますが、今日もこのAndersonさんに「提案書を作ったので、是非みてください」とお願いをしてみました。近々時間を作ってみてもらうことになったので、厳しい意見とアドバイスを頂戴したいと考えています。

とにかく恥かいてもやるしかないからね。

人のいないPETCOもまた素敵でした。いやーいいBallparkだ。

9.09.2008

Chargers opener!

初のアメリカでのNFL観戦。

1ヶ月以上前にチケットを探したが、ラッキーなことに超格安で手に入った。

大学の駐車場に車を停めてトロリーバスでクアルコム・スタジアムへ。

電車の中は、チャージャーズのユニフォームを着たFanでぎっしり埋まってた。 試合会場も、ユニフォームを着てる人がPadresの試合よりも多かった。

クアルコムに到着。このスタジアムに入場した後に広がるフィールドの風景のこの瞬間がたまんない。


国歌斉唱で見るこの風景、間近で初めて見た。観客の地響きのような凄まじい盛り上がり。

花火の数が半端じゃなかったし、この国歌斉唱の最中、4機のジェット機がスタジアムぎりぎりを飛んでいったが、恐ろしく凄まじい音で怖かった・・。


この感じをみて71,000収容のクアルコムはほぼ満員かな、と思いきや、発表では67,000人程度という数字。NFLの場合、試合開始72時間前までにチケットが完売しない場合は、ローカルテレビ放送を行わないというブラックアウトルールがある。

意外だな、と思ってちょっと調べたら、今回ChargersはNFLに24時間の延長をしてもらった上、FOXに残りのチケットを買ってもらったとか・・。http://www.nbcsandiego.com/sports/17403456/detail.html

試合は、最後の4QでChargersが逆転する展開を見せてかなり盛り上がって、誰もがChargersが勝つだろうという空気だった。それが、最後の2秒でまさかのロングパスで再逆転を許して相手のCarolina Panthersが勝利。67,000人の空気が「へっ?」という感じでピタッと数秒とまって、「あ、負けた」という感じで、しかもなんだか最後にパスを取った#88 Dante Rosarioも「あ、取っちゃった」って感じだった。自分も初めて味わった面白い空気だった。後ろに座ってたPanthersファンの女性がその数秒後に気がついたように「ギャーー残り2秒よ!」と叫んでる声だけが響いた。

アメリカ最大のプロスポーツのExcitementを体感することができ幸せだった。

8.31.2008

Football Season!!

アメフトシーズンがいよいよ始まりました。
こちらの大学もキックオフし、テレビをつけると色んなところでやってます。

College Football Ranking

一度授業でPerceptual Mapという、College Footballのチーム一覧をチームの強さ(Competitive)と伝統(Tradition)をそれぞれ+と-で4 dimentionsで感覚で分けたことがありますが、TraditionもあってCompetitiveなチームはだいたいこのランキング内にはいってきましたが、Traditionがあって最近ちょっとCompetitiveではないのが,Notre Dame あたりかなと思います。Football選手は誰もが見る「ルディー」なんか何回見たかな。

昨日の試合大体のTOP10ランキングの強豪チームは危なげなく勝ってたと思います。
Oklahomaなんかはぶっちぎり。

昨日見たNAVYなんかは母校の昔のプレーを見ているようで面白かった。あまり今はCompetitiveではないようですが、ここも伝統のあるチームです。

9/10(水)@東京ドームではIBMが開幕戦。1万人プロジェクトをやってると元チームメイトに聞いていたので、これ、絶対達成して欲しい。大学優勝チームと社会人優勝チームが対決するライスボウルのようなBowl Gameになると余裕で超えますが、いちレギュラーシーズンで1万人集れば、企業(スポンサー)、メディアからの注目度があがるはず。 Big Blueの2002年の試合で7,400人という試合もありました。色々大変と思うが、十分達成可能と信じてます。

こっちのアメリカ人も「えっ日本でもフットボールやるの??」と偉そうに言われるのは毎度のこと。いつかこっちのメディアにも取り上げられて、うえっ!日本人やるな、と思われる日が来て欲しいねえ。

母校の開幕戦もやってくる。今年はNHKにも特集で取り上げられ、色んな意味でパワーがのってます。盛り上がりそうだなーー!見てー。

来週のChargersの開幕戦チケット入手しました。やばい、これもかなり熱い。

8.26.2008

Sony / FIFA project

Sony USA San Diego officeに行きました。

SonyはFIFAのSponsorとしてGlobal Partnershipを組んでいて、FIFA管轄のあらゆるイベントを通してMarketing活動を行う権利を得ています。
Sony FIFA Partnership Program

ちなみにFIFAとは2007から2014までの間を対象とし、$305M(約335億円)という契約を結んでいます。ここSonyには"Sports Marketing"というSports組織や大会を通じてMarketing活動を行う 部門も存在します。

プレゼンテーション風景(左写真)

今回プログラムから参加したメンバーは、このFIFA PartnerとしてのSonyのMarketing Planを提案するというもので、あらかじめアサインされたチームに分かれて15分間のプレゼンテーションを行いました。

色々なアイディアが発表されましたが、今回、Sony Electronicsの社長を始め、他Vice PresidentなどのExecutive総勢7名から直接Feedbackを受けることができるため、かなりいい経験となりました。

Feedbackの内容としては、シンプルなものですが、どんなに良いアイディアを出せても、以下のポイントははずさずクリアにして欲しいというのが印象的でした。


  • Demographic Data(人口動勢):どのMarketのどれくらいのVolume対して、どういった消費者のセグメント(階層・タイプ)をターゲットにするか。

  • Bench Mark:比較のために用いる指標を用いること。例えば、他の企業の「成功事例」のポイントを明確にして、それを一部真似て、Sonyの色を付け足す等をする。

  • Schedule:最終的なゴールに向かった現実的なステップをしくこと。

  • ROI:投資対効果。Investすることは簡単だが、それからどれだけのReturnがあるか。当然、ReturnがInvestを優ることが見込めないものにはInvestもできない。Demographic dataをベースにしたターゲットボリュームを明確にすることで算出できる。


プレゼンテーション終了後、工場見学もしました。

このSan Diego branchは、Marketingを始めとしたReserach & Developmentの他、工場などのEngineering Facilitiesがあります。
パソコンVAIOの製造工程の中で、お客様からの要望に応じて、パソコン本体に"Happy Birthday"などのメッセージの文字を埋め込んでいる工程がありました。写真も埋め込み可能。こうしたPersonalizationによって、商品の返却率が5-7%も改善されたとのこと。なるほど、面白い。


クラスメイトと記念に一枚。

8.22.2008

Olympic Training Center

US Olympic Training Centerに行ってきました。今、まさにホット。

ここは、95年に作られた施設で、archery, canoe/kayak, cycling, field hockey, rowing, soccer, softball, tennis, and track & fieldというさまざまな競技トレーニングができる施設です。

とにかく敷地が広く、130 エーカーというから、東京ドーム約40個分になると思います。

山と湖に囲まれたなんとも贅沢で気持ちの良いの環境です。

ここを利用するアスリートからも、さまざまな練習器具やテクノロジーの紹介もしてもらえましたが、その場で映像を撮影してすぐ目の前で見れるシステムや、レーザーを使ってより精緻にタイムを図る機会等、興味深かったです。

日本のJOCナショナルトレーニングセンターにも行ってみたいなとMotivationができました。

途中、アル・ジョイナー(右)が来ました。

この人は、1984年ロサンゼルスオリンピックで三段跳の選手の金メダリストで、あのフローレンス・グリフィス・ジョイナーの夫でもある人です。

いつの間にか施設の説明から、「こうやって跳ぶんだ」という感じで競技説明に入っていきました。(笑)

他、施設内の色んな関係者と会えましたが、ここはあのソフトボールアメリカ代表チームも利用するということで、その関係者もいました。

昨夜われら日本が見事にアメリカを倒して悲願の金メダルをとってくれたので、そのホットな話題がでました。I am from Japan, sorry...と笑顔で挨拶しましたが、ちょっと苦笑!?(このちょっとした優越感はなんだろ。笑)

いやーそれにしてもソフトボール感動的でした。

2009年10月にIOC総会で2016年五輪の開催都市決定されて、その後種目採択の議論に入るというから、2016年には復活してもらいたい。

色んな問題があると思いますが、ソフトボールは2012年ロンドン大会のためのIOCでの可否投票では、過半数を取るべきところが、賛成52票・反対52票・棄権1票というあと一歩の僅差だったというし、ずっとアメリカが独占で勝ってきた中で、今回日本が優勝したことで、グローバルにレベルアップしてることをIOCに知らしめることもできる。

来年には、2016年にはやるぞ、ということが決定して、ソフトボールの選手達のモチベーションが高まることを願うし、夢に向かう選手達を失わないために日本も頑張らなければならないと思います。
野球はちょっと残念でしたが、来年3月のWBCでぜひ頑張って欲しい!

8.20.2008

Projects

3週間ぶりのブログとなってしまいました。

最近色々なプロジェクトをやっていて、そのうちの1つが無事終わりました。
国際ビジネスの授業で7人でチームを組み、50分のプレゼンテーションを準備するものです。

うちのチームは"Labor Globalization"(スポーツ界における)でした。

クラスメイト宅でのミーティングシーン。
特にうちのチームは直前までリハーサルをしたり、何度も集って打ち合わせたりと時間をかけてうまくまとまったので、一番良い評価を得ました。(いつもチームに恵まれてる気がする!)
皆で一生懸命準備したせいか、終わったあとは何か感動を覚える気持ちになりました。

自分がリサーチして発表したものはこれです。(色々チームメイトにきついダメだしをもらって、削除した部分もありましたが・・笑)
NPB(Nippon Professional Baseball) とMLBの競争力の比較(あるツールを使ってしてみました。)
このInternational Businessの授業は、他の国でビジネスを展開する前に、あらゆるツールを使って現状を分析して、「乗り越えるべき問題点」「伸ばすべき強み」などを明確にして、その後、自分の意見を具体的に言うプロセスを繰り返 しました。

その分析ツールにはこんなものがあります。
一般的なもの
環境分析:
Country Portfolio
Cage Distance Framework
産業分析:
企業分析:
Value Chain など他

今回、MLBとNPBについて考えましたが、最近はMLBとNPBは日本市場の 獲得を巡って競合関係を強めていると聞いています。
MLBでチャレンジする日本の選手も応援したいし、日本のプロ野球がMLBに対しても競争力のある魅力的なリーグになってもらいたいし、その理想的なバランスはどこにあるのか。このトピックには色々な意見があると思いますが、自分と しては、たとえ普段どこの国にいようと、母国の心を忘れず、国際大会では、国の代表者として、誇りを持って戦う姿を見ることができれば、応援している側としては気持ちが浄化されるように思います。(国際大会のために帰化する選手などもいますが・・)

気がついたら、あと授業も残すところ5つとなりました。

正直、今まで、授業の大量のアサイメント・テストをこなすことで精一杯で、人に「説明してよ」と言われたら、分からないことに気づかされることが山ほどあると思います。これはちょっとまずいので、あとでもう一度復習して吸収しないと。

まずは無事に卒業したいですが、本当は、それ以上に、来年からのインターン期間が一番のキーです。

来年3月から始まるWBC'World Baseball Classic)は、今回も東京ドームでプレーオフ、2nd roundは前回に引き続き、サンディエゴ、semi-finalsとFinalはLAのDodgers Stadiumでやることが決まっています。近々パドレスの関係者に対して、提案書を出すことになりました。
「日本からの観客を増やすプロジェクト」「前回以上のスポンサー獲得プロジェクト」「日本のMLBファンを増やすプロジェクト」などありますが、ある程度必要なデータがそろってきたので、今週末には終わらせるつもりです。

このWBCを中心に、Internshipに向けてMLB全チーム、スポンサー関連(日系企業)、その他色々、自分を必要としてもらえるよう、チャレンジしてApplyしていきたいと思います。

自分が必要とされて、自分が生き生きと頑張れて、「ありがとう!!」と言ってもらえる場にいれるようになりたい。

来週はソニーのExecutiveに、FIFAのGlobal Partnerとしてのマーケティングプランを提案しに行く予定です。授業以外での試みなので、これはまさに実践。

最後に・・オリンピック最高。アメリカでは独占のNBCと、日本側のテレビもインターネットTVを契約して毎日見てます。一番の大のお気に入りの解説者は、水泳の高橋繁浩さんです。かなり熱い。
こんな感動の場を通して社会との接点に自分も関われたら幸せだな、と改めて思いました。
 
信じて頑張ろう!!

7.26.2008

Tony Gwynn

先日、Florida Marlinsの走塁コーチBo Porter氏と朝の授業前にBreakfast Meetingをしました。
せっかくの機会なので、前に座って質問をしました。
「日本人選手獲得の噂はまだないが、いまや日本人選手の市場価値は高い。外国人選手が増えるにあたり、フロントスタッフの需要も増えていくだろう」と言ってました。

ちなみにMLB内の外国人選手2008年スタート時は166人 (MLB全体の約22%)です。

途中、Tony GwynnがBo Porterに挨拶に来ました。Tony GwynnはここSan Diego State Univの出身であり、今ここのBaseball TeamのCoachもやっています。大学時代はバスケットボールの選手としても活躍してNBAのドラフト指名も受けたが3巡目でドラフト指名されたサンディエゴ・パドレスへ入団したという人。(すごいな・・)

1994年には4割打者にあと一歩まで近づくが、この年の8月には長期ストライキが起きて、シーズンは打ち切られ、打率は.394で終わった。

守備位置(ライト)・打者としての特徴(ヒット量産型)などから、イチローと比較対象とされることもある。首位打者8回、オールスターにも15回選出されている。

Tony Gwynnの生涯成績データ
http://www.baseball-almanac.com/players/player.php?p=gwynnto01

以下学校のブログリンクの写真に僕も載っています。
http://sdsusportsmba09.blogspot.com/2008/07/pardon-interruption.html

Bo Porter氏とは写真を撮り、またメールで送りました。「いつでも呼んでください」と・・。(いつものパターン)

一昨日はPadresのPublic Relation担当とも会えました。MLB International関係者を紹介してくれるとのことで、早速連絡しました。Network頑張らねば。とにかく色々やってみます。

7.23.2008

US Women Soccer

USサッカー女子代表の手伝いに行きました。

オリンピックに向けたブラジルとのExhibition Matchでしたが、US女子代表は昨年のFIFA Women's World Cupでは3位、2004アテネオリンピックでは金メダルを取っていて、今年も負けなしという強豪チームです。Heather Mittsという選手が人気。
手伝いの内容は、来場客にアンケートをとるというもの。
このPDA(左写真)を使って、アンケートをとりながら、データ入力していきます。

約1時間半の間に14-5人の人からアンケートを取れましたが、声をかける人ほとんどが誠実に答えてくれました。

アンケートの中身としては、

●新聞を週どれくらい読んでいるか。
●週にどれくらいインターネットでNewsを見ているか。
●お気に入りのテレビ番組は?(選択式)
という、メディア関係の質問から、年齢、収入(いずれもレンジ)、Ethnicity(人種)という情報も集めました。
試合はアメリカが1-0でブラジルに勝ちました。
見事にヘディングで押し込んだゴールの瞬間。

やっぱり国際大会は本当にいい。
1試合に対する選手達の思い、一致団結して自国を応援する観客、やっぱり独特です。

勉強の合間にこうした経験も積み重ねていきます。
勉強、経験、ネットワーク、この3つに集中。

7.12.2008

California State Games

ボランティアに行きました。

California State Gamesという団体が、US Olympic委員会の草の根運動を推進する子供向けの大会を毎年開催しています。今日は開会式の日でしたが、昨日と今日早くからスタジアムの設置や開会式の準備などで手伝いにいきました。

場所は、NFLのSan Diego Chargersのホームグラウンド、クアルコムスタジアムです。

1967年に開場した古いスタジアムですが、71,294人という収容人数という大きなスタジアムで、我がサンディエゴ州立大学フットボールのホームグラウンドでもあります。
PadresもPETCOが開場した2003年までここがホームグラウンドでした。

経験できたこと/思ったこと。
●頭をあまり使わず力仕事をたくさん経験できた。(日本と変わらないけどそんな中新しい実践英語を覚えるいい機会にもなる。ペンチをClippersと言うといってた・・でもバリカンじゃないの・・?)
●出店で来ていたベンダーと楽しく会話できた。
●開会式に参加した子供達が本当に嬉しそうにもりあがっていた。音楽、ダンス、自転車のパフォーマンス、聖火リレー、そして花火。やっぱりエンターテイメントがうまい。

この花火のシーンは、とても幸せな気持ちになりました。
子供達含め多くの人と時間を共有するこの時が何かたまらない瞬間でした。



一緒にボランティアをしたクラスメイトと一枚。

7.07.2008

Visit to NY Day2

NY2日目の朝。

犬のファニーとの散歩を終えて、少しテレビを見ました。
大学院の授業でも話題にでた噂のYES Networkを見ました。

これは、New York YankeesとNew Jersey Nets専用のケーブルTVチャンネルで、この時間はずっと、Yankeesの英雄、Paul O'Neill (不動の3番打者として、4度のワールドシリーズ制覇に貢献、1990年代後半のヤンキース黄金時代を支えた選手:ニックネーム"heart and soul")の特集でした。

昔の英雄がこうしてテレビを通していつまでも語り継がれていることは、いいことだなあ、と改めて思いました。

先生の家から是非とも会いたい方のところへ向かって、またマンハッタンに向かいました。ハドソン川沿いに走るHudson Lineに乗って約40分南へ。


ついに会えました。 MLS国際部に務める中村さんです。

中村さんは、BigBlueの先輩からの紹介であり、なんと自分の中学校からの大親友夫婦の高校の同級生であることも知り、びっくりしました。

年齢が一緒ということや、これだけのつながりがあったので安心感もあり、そして中村さんのそのまっすぐな性格に、思わず自分の心が裸にされ、キャラが引き出されて熱くなって時間を過ごしてしまいました。

いやーーこの人すごいな、って思いました。

この中村さんのリンク先のサイトを見ても分かりますが、3年かけて自分が提案した国際大会(パンパシフィックチャンピオンシップ)立ち上げの夢を形にされた、本当に、強い信念のある方です。

まさに、「出会い」を感じました。勝手ながら、いきなり裸になれたので、こんな風に毎日語りながら仕事で夢を形にできたら幸せだな、と思ってしまいました。これからもマジでよろしくお願いします。

そしてそして、一番会わなければならなかった人、OHIO Sports Business卒の佐藤さんとついに、お会いできました。

この方には、今回の留学を志し始めた3年前からメールを通してたくさんのアドバイスをいただいた方です。本当に、愛情を込めて接してくれる方で、今までも顔も見えない中で、どれだけ励まされるメッセージをいただけたか。必ず感謝をしにいかなければいけない人でした。

佐藤さんは、もともとマラソンの選手でもあったことから、陸上界に対する思いが強く、卒業後も果敢にUS Track & Fieldにアプローチし、フルタイムのポジションを得られた方です。今現在は、MLJという携帯のコンテンツを企画制作運営をされ、今はニューヨークのオフィスでMLSの担当もされています。

今回、本当にお会いできて良かったです。やっぱり素晴らしい先輩でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

その後、このニューヨークで訪れたいと思った場所、World Trade Center Siteに行きました。私は14年前にここに2つの大きなビルがあったのをはっきり覚えていますが、本当に、変わり果てた姿に、心が苦しくなりました。

映画でも見ましたが、これだけの大惨事が起きてしまう悲しい世界に、スポーツというものが1つのメッセージとして世界の平和をシェアすることで貢献できないか、と願いながらも、妻と2人で静かに祈りました。

この先をさらに南に歩くと、自由の女神があるリバティ島の前に着きます。

この自由の女神像はアメリカ独立100周年を記念してフランスより贈呈されたもの。この返礼としてパリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものが、パリにもある女神像です。お互い向い合ってるという話も聞いたことがあります。

その後、Subwayを使って北に戻りました。


やっぱりマンハッタンは、大都会ということもあり、車での移動よりはSubway、バスが一般的な交通手段。

2000年に行われた国勢調査によると、マンハッタンで自動車を持っている住人の数はわずか25%(全国平均は92%)だとか。

この後は、やっぱり行っておくべき、タイムズスクエア!

とにかく人人人!たくさんの観光客がカメラを片手に興奮してました。

エディーマーフィの巨大な顔がタイムズスクエアのど真ん中にディスプレイされてました。

耳の穴から観光客らしき人がしきりにピースしてました。

夜、Mrs.Gedric宅に到着。

ちょっとしたお土産を渡した後、夜またちょっと語ってしまいました。

翌日は、先生と、懐かしい母校に行くことになりました。