これは単なるスタジアムツアーではありません。実際のスタジアム運営に関わる仕事現場のツアーです。当授業の教授であり、PadresのVPそしてPETCO Park GMでもある、あのリチャード・アンダーセンさんが感動的な経験をさせてくれました。
今日回った部門は、スタジアムスタッフ管理担当、電源まわりや機材などの設備担当、チケットセールス担当、選手クラブハウス他トレーニング施設担当、イベント担当(野球以外含む)、セキュリティー担当、売店(Food serviceなど)担当、グラウンド整備担当、リーガル(法律)担当など、各責任者が、行く先々で私たちを待っていて迎えてくれました。
Jake peavyのロッカー(写真左下)、豪華クラブハウス(写真右下)
グラウンドキーパー(写真左下)、セキュリティー室(写真右下)
感動したのは、このリチャードさんのリーダーシップの下、見事に時間通りに各責任者が色々と説明をしてくれたこと、そして何よりも皆さんが本当に生き生きと仕事をされていることを肌で感じました。
当たり前のようで、全ての会社や組織ができていることではないと思いますが、お会いした全ての人が、役割と数字をしっかり把握され、何よりもprofessionalismとCommitmentというものを感じました。
「ああ、素晴らしいチームだなあ」と思いました。これも、さすがリチャードさん、という感じ。
正直、これだけきっちり、かつ生き生き仕事をしているこのチームであれば、PETCO Parkは安泰だと感じました。
リチャードさんの演出で、何とグラウンドにでると、僕達へのWelcome messageまで準備されていました。(写真左下)感動です。さらに、ツアーの締めくくりが会議室で行われ、席にはメンバー全員にPadresグッズのプレゼントまで用意されていました。脱帽です。
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