チケットも安く入手でき、PadresとIchiroを応援しにいきました。
EURO 2008のFINALも同じ時間でやっていましたが、こちらを選びました。
Ichiroは今年8年連続200安打というメジャータイ記録がかかってますが、これもWillie Keelerが1901年に達成したもので、実に107年振りとなります。
改めて思いますが、これだけ歴史上偉大な日本人選手がいることはものすごいと思うし、また間近で見ることができ興奮しました。
今年は200安打までのペースがかなり遅く、今日がシーズンの折り返し地点ですが、(81試合)まだ95安打という状態でした。折り返しを100本で最低終えるためにはこの試合で5本打つ必要がありました。(なので、イチローは今日固めうちを狙うのではと勝手に思ってました)
途中2打数2安打になった時に、「イチロー猛打賞!」と叫んで応援しましたが、それ以上の期待に応えなんと5打数5安打!打ちすぎ・・。気がついたら目の前で今年の100本目まで見れてしまいました。
Ichiroでちょっと気づいた点。
- 外野の守備では、よくストレッチをする。特に内転筋。
- 3アウトでベンチに戻る時の走り方も内股を意識した感じ。
- ベンチでは常に中央より右側に座る。
- バッティングはとにかく初球から超積極的に打つ。油断してるとあっという間に終わってしまう。(これは日本の時からもそう)
バッターボックスでバットをたてるあの構えは、垂直に立てたバットに視点を定めて、その直後に投手に 視点を移すことで一時的に動体視力を高めているとか。
やっぱりIchiroはすごかった。ヒットが出るたびにPadresファンは思わずため息。
また動画に収めました。
今回のEURO 2008はスイスとオーストリアの共同開催でしたが、オーストリア全体としては3億2000万ユーロ(約500億円)の経済効果・そのうちケルンテン州は1億2000万ユーロ(約188億円)の経済効果(6000万ユーロ(約94億円)のスタジアム建設と周辺のインフラ整備など)が生まれると予想されるものだったとのこと。
今大会はSPAINが優勝。フェルナンド・トーレスへのパスもすごかったし、そのあとのフィニッシュもすごかった。ESPN NEWSではずっとこのシーンが繰り返されてました。