12.13.2008

Tragedy

色々な方から、「大丈夫?」というメールをいただきましたが先日、自宅から10数マイル圏内で戦闘機が墜落し、母親と子ども2人(1歳と生後2カ月)、渡米してきたばかりの祖母の計4人が亡くなったという大惨事がありました。

私の大学院の教授の知り合いでもあり、お葬式に参列されたとも聞きましたが、一瞬にしてその人生を奪った大事故です。

Rubble, despair all that remain

事故の原因は究明中でおそらくエンジンの故障によるものだったということですが、別の記事にもよると「いつも爆音を響かせ家の上を飛んでいたから、いつかこんな事故が起きるのではないかと思っていた」という住人のコメントもあるし、なんとも憤りを隠せない話です。

そんな中、残された夫のDon Yoonさんは“I don't have any hard feelings, I know he did everything he could.” と、「彼はすべてできることをした、私は恨んでいない。」とメディアの前で話しました。さらに、「この事故のせいで彼が苦しまぬよう祈ってください」という言葉まで残しています。

信じられません。自分が一瞬にしてこのような状況になったら、どんな気持ちになるか、想像を絶します。

日本にも影響がでてくるニュースと思います。二度とこのような悲しい事故が起きないよう、原因を明確にして真剣に再発防止に取り組んでもらいたい。

12.05.2008

PETCO Park Tour

Operations Managementの最後の授業でPETCO Park Tourに行ってきました。

これは単なるスタジアムツアーではありません。実際のスタジアム運営に関わる仕事現場のツアーです。当授業の教授であり、PadresのVPそしてPETCO Park GMでもある、あのリチャード・アンダーセンさんが感動的な経験をさせてくれました。

今日回った部門は、スタジアムスタッフ管理担当、電源まわりや機材などの設備担当、チケットセールス担当、選手クラブハウス他トレーニング施設担当、イベント担当(野球以外含む)、セキュリティー担当、売店(Food serviceなど)担当、グラウンド整備担当、リーガル(法律)担当など、各責任者が、行く先々で私たちを待っていて迎えてくれました。

Jake peavyのロッカー(写真左下)、豪華クラブハウス(写真右下)



グラウンドキーパー(写真左下)、セキュリティー室(写真右下)


感動したのは、このリチャードさんのリーダーシップの下、見事に時間通りに各責任者が色々と説明をしてくれたこと、そして何よりも皆さんが本当に生き生きと仕事をされていることを肌で感じました。
       
当たり前のようで、全ての会社や組織ができていることではないと思いますが、お会いした全ての人が、役割と数字をしっかり把握され、何よりもprofessionalismとCommitmentというものを感じました。
「ああ、素晴らしいチームだなあ」と思いました。これも、さすがリチャードさん、という感じ。
正直、これだけきっちり、かつ生き生き仕事をしているこのチームであれば、PETCO Parkは安泰だと感じました。

リチャードさんの演出で、何とグラウンドにでると、僕達へのWelcome messageまで準備されていました。(写真左下)感動です。さらに、ツアーの締めくくりが会議室で行われ、席にはメンバー全員にPadresグッズのプレゼントまで用意されていました。脱帽です。 
クラスメイトとおちゃらけ一枚(右下)
このリチャードさんが、ここでのネットワークの一番の原点になっています。本当に、お世話になっています。
職場の皆さんも口を揃えて"Best Managerだ"というほど、これだけ、実力があり、人格者であることに、本当に尊敬しています
リチャードさんにあらためてお礼と、写真をお願いしました。 
    
自分にとっては、思い出の一枚となりました。          
    
授業も残すところ、いよいよあと3回で全て終わりです。

11.30.2008

Seattle!

念願のシアトルに行ってきました!

まず、一番書きたいことを書きます。

今回、シアトル・マリナーズの球団フロントの一員でいらっしゃる、末吉さんにお会いできることになりました。日本人スタッフが現地でご活躍されている、数少ない非常に貴重な方です。

自分にとっては、それだけで人間的にもすごいと想像していましたが、それを上回るほど私は感激してしまいました。 というのは、ご本人のご自宅にまで呼んでいただき、ファミリーに迎えていただき、奥様の手料理までいただくことになり、想像を絶しました。。特に、シアトルで有名なサーモンの味は一生忘れないと思います。

自分は、いただけても1時間程度と考えていたので、質問内容や他資料など時間内にまとまるように準備していたのですが、結局夜遅くまでお話を伺えることになってしまいました。(常識範囲超ぎりぎりを考えながら・・汗)

たかだか自分はまだ、これからスポーツビジネス界に入ろうとしている身なのに、初めて会う自分に対して、これだけ「誠実」にこれだけ「優しく」接っしていただいたことに、時間が経つにつれて本当に泣きそうになりました。 

事前に送っていた私のレジュメやブログなども見ていただくことができ、ご夫婦からも自分に対して色々質問をいただけたことは、とても恐縮で、かつ感動でした。  

こうした40代の素敵なお父さんがいることに、まず自分は非常に幸せになりましたし、こういう誠実で一生懸命な方と一緒にお仕事ができたら幸せだ、と思いました。 

自分も色々と事前に調べさせていただいたのですが、現場での具体的なお仕事内容や今までの詳細なご経緯など本当に色々なお話ができ、学ぶことができました。 特に印象的だったのは、「自分は外国人として働いているので、人の何倍もやらなければならない。日本人としては、周りが行き届かない細かい部分にも注力を注ぐことを意識している」ということです。  

やはり、「日本人として」というアイデンティティーと誇りを胸に日々戦っていらっしゃるという姿がとてもかっこよく映りました。写真を一緒に撮らせていただきました。ブログ掲載の了承いただきました。(写真左下:イチローのサイン入りバットを持たせてもらいました)

末吉さんは、マリナーズでもう10年勤められていますが、その前は旧オリックス・ブルーウェーブに8年勤められ、1996年の日本一も経験しています。 なんと、その時のチャンピオン・リング(写真右上)

マリナーズでは、1999年にオープンしたセーフコ・フィールドも見届けていますし、2001年の地区優勝も経験されています。こういう方には運も訪れるんだと思います。 

ついに来れた、セーフコフィールドでの写真を添付します。右写真は、開閉式ならではの大きな屋根。これは開いた状態で大きくでっぱった感じ。


結局、仕事の評価や全てのモチベーションは「チームの勝利」なんだそうです。   

本当に、この一日は忘れられない感謝の日となりました。            
自分自身も実は今週初めに、WBCの関係者から、遂に、「WBCの日本のメディア担当の候補者として検討している、今一度私にレジュメとカバーレターを送ってくれ」と、メディア担当責任者からじきじきに電話もいただきました。今までの活動がやっとここまで・・。他にも実は心動かされている大きなチャンスがあるのですが、最後実現するまで、「感謝」と「信念」をもって頑張ります。

大学院はあと2週間で全て終わりです。最後までやるぞ。

11.21.2008

Network

一週間の休暇に入りました!

11月は特にクレイジーで、提出物8つ、プレゼン4回、テスト、膨大なリーディングアサイメントがありました。が、何とか100%出し切って乗り切った。
このプログラムは通常のMBAとスポーツビジネス関連のクラスを1年に凝縮してるので、スケジュールもかなりきつきつ。今月は、授業も数回朝9時から夜の9時までにもおよびました。
いろんなプレッシャーもあって壊れそうになりましたが、何とか乗り切ったので、ほっっって感じ。

そんな中、うれしい話もたくさんありました。
1つは、MLB Advanced MediaのVice PresidentのAlex Pegionさんが大学院に来て3回特別クラスをしてくれたのですが、非常に熱心で愛情のある方で、いい出会いとなりました。MLBAMは、MLBのオフィシャルサイトを運営するなど、インターネットビジネスを展開しているMLBの子会社です。2000年に設立されて、全30チームが均等に株式を持ち合って、その後年率30%以上の成長を続けて昨年も4億ドル以上の売り上げを誇っている会社です。

AlexさんはInternational Business担当で日本のオフィスでも勤務していたので日本語も少し話せるし、クラス全員に配っていた名刺も日本語の表記がありました。

来年3月から始まる今話題のWBCとも当然強いつながりがあるので、以前PadresのExecutiveにプレゼンした提案書も渡し、「来週中にレビューしてWBC関係者とも話してフィードバックするよ」とコミットまでいただいちゃいました。

とにかく、やる気をもって接すれば裏切られない気がしたので、これからもぜひつながっていきたいと思っています。飲み会で一緒に写真もとりました。(本人にブログ掲載の承諾もいただきました)

クラスでは、300ページ近い”Digital Korea”という本を2日で読まなければならなかったのですが、近年のテクノロジートレンドを学び、スポーツビジネスにどう生かすかを考えるいい機会をいただけました。

もう1ついい話は、先々週、大学院にTickets.comの現CEOのLarry Witherspoonさんがゲストスピーカーとして来てくれたのですが、この方はもとシアトル・マリナーズのCIO(MLBで最初にCIOという肩書きを得た人とのこと)でもあり、事前にPadresのリチャードさんにもお願いし、ご本人に挨拶し、マリナーズの関係者を紹介してもらうように頼みに行きました。
このLarryさんもとても良くしてくれて、マリナーズの副社長を紹介してくれた上、来週、とあるフロントスタッフの方ともシアトルで会うことになりました。

なので、来週は休みを利用してなんとシアトルに行ってきます。実は、これは自分にとってずっと前から掲げていた大きな目標の一つだったので、この機会に本当に感謝したいと思っています。

忙しい毎日から、人の情熱と温かみを感じれた3週間でした。
When you are grateful fear disappears and abundance appears.

11.08.2008

Staples Center


大学院のプログラムの一環として、1泊2日でStaples Centerでクラスがありました。

Staples Centerは、AEGが所有しており、先週に続きまたAEG関係者によるセッションとなりました。

主な目玉は、NHLのLA KINGSのゲーム観戦と、その前に行われたセッションで、Staples Center Tourを通して施設内の色々な意味を説明してくれた上、試合中の感動体験を3つランキングすることと、新しいアイディア3つを来週までに提出するという宿題付でした。

観戦はなんとLaxuary Suites(写真右上)の席からで、なんとも贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
ここはとにかく広いスペースで、飲み食いをしたり友人と立ち話などもしながらの観戦ができます。

試合はLA KINGSの勝利。JumboTronと言われる、中央にぶらさがった大型テレビを中心に激しいライトアップで観客を盛り上げます。
ここは、LAの中心街ダウンタウンの中でも端の方に位置しているのですが、2年前に嫁さんと来た時は、Staples Centerの周りはあまり何もありませんでしたが、今このまわりは、ばかばかと新しい建物がどんどん建設されて町が拡張されていく感じがしました。Staples Centerの隣には、AEGを中心に事業を行っている昨年オープンしたNOKIA Theaterができていました。(写真左下)

ここは、あのAmerican Idolの会場など授賞式をはじめ、コンサート、演劇、ミュージカルに対応できる施設。収容人数7100人。
ちなみにこのStaples Center周辺にある複合施設の名称は"LA LIVE"という名がつけられています。
翌日朝には、夜行われるNBAのClippersの試合のために、すっかりバスケットコートに変わっていました。
行き帰りはクラスメイト3人を乗せてCar PoolでLAとSan Diegoを往復しました。こちらに来てから、何度もこの往復をしましたが、昨日は帰るなりぐったりでした。
さ、これからあとThanksgiving休暇を間にはさんで5週間で大学院の授業も終わり。膨大なアサイメントとテストを最後乗り切っていきたい。