NY2日目の朝。
犬のファニーとの散歩を終えて、少しテレビを見ました。
大学院の授業でも話題にでた噂のYES Networkを見ました。
これは、New York YankeesとNew Jersey Nets専用のケーブルTVチャンネルで、この時間はずっと、Yankeesの英雄、Paul O'Neill (不動の3番打者として、4度のワールドシリーズ制覇に貢献、1990年代後半のヤンキース黄金時代を支えた選手:ニックネーム"heart and soul")の特集でした。
昔の英雄がこうしてテレビを通していつまでも語り継がれていることは、いいことだなあ、と改めて思いました。
先生の家から是非とも会いたい方のところへ向かって、またマンハッタンに向かいました。ハドソン川沿いに走るHudson Lineに乗って約40分南へ。
ついに会えました。 MLS国際部に務める中村さんです。
中村さんは、BigBlueの先輩からの紹介であり、なんと自分の中学校からの大親友夫婦の高校の同級生であることも知り、びっくりしました。
年齢が一緒ということや、これだけのつながりがあったので安心感もあり、そして中村さんのそのまっすぐな性格に、思わず自分の心が裸にされ、キャラが引き出されて熱くなって時間を過ごしてしまいました。
いやーーこの人すごいな、って思いました。
この中村さんのリンク先のサイトを見ても分かりますが、3年かけて自分が提案した国際大会(パンパシフィックチャンピオンシップ)立ち上げの夢を形にされた、本当に、強い信念のある方です。
まさに、「出会い」を感じました。勝手ながら、いきなり裸になれたので、こんな風に毎日語りながら仕事で夢を形にできたら幸せだな、と思ってしまいました。これからもマジでよろしくお願いします。
そしてそして、一番会わなければならなかった人、OHIO Sports Business卒の佐藤さんとついに、お会いできました。
この方には、今回の留学を志し始めた3年前からメールを通してたくさんのアドバイスをいただいた方です。本当に、愛情を込めて接してくれる方で、今までも顔も見えない中で、どれだけ励まされるメッセージをいただけたか。必ず感謝をしにいかなければいけない人でした。
佐藤さんは、もともとマラソンの選手でもあったことから、陸上界に対する思いが強く、卒業後も果敢にUS Track & Fieldにアプローチし、フルタイムのポジションを得られた方です。今現在は、MLJという携帯のコンテンツを企画制作運営をされ、今はニューヨークのオフィスでMLSの担当もされています。
今回、本当にお会いできて良かったです。やっぱり素晴らしい先輩でした。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
その後、このニューヨークで訪れたいと思った場所、World Trade Center Siteに行きました。私は14年前にここに2つの大きなビルがあったのをはっきり覚えていますが、本当に、変わり果てた姿に、心が苦しくなりました。
映画でも見ましたが、これだけの大惨事が起きてしまう悲しい世界に、スポーツというものが1つのメッセージとして世界の平和をシェアすることで貢献できないか、と願いながらも、妻と2人で静かに祈りました。
この先をさらに南に歩くと、自由の女神があるリバティ島の前に着きます。
この自由の女神像はアメリカ独立100周年を記念してフランスより贈呈されたもの。この返礼としてパリに住むアメリカ人たちがフランス革命100周年を記念して贈ったものが、パリにもある女神像です。お互い向い合ってるという話も聞いたことがあります。
その後、Subwayを使って北に戻りました。
やっぱりマンハッタンは、大都会ということもあり、車での移動よりはSubway、バスが一般的な交通手段。
2000年に行われた国勢調査によると、マンハッタンで自動車を持っている住人の数はわずか25%(全国平均は92%)だとか。
この後は、やっぱり行っておくべき、タイムズスクエア!
とにかく人人人!たくさんの観光客がカメラを片手に興奮してました。
エディーマーフィの巨大な顔がタイムズスクエアのど真ん中にディスプレイされてました。
耳の穴から観光客らしき人がしきりにピースしてました。
夜、Mrs.Gedric宅に到着。
ちょっとしたお土産を渡した後、夜またちょっと語ってしまいました。
翌日は、先生と、懐かしい母校に行くことになりました。
2 件のコメント:
http://blog.nstri.com/
OMTさん
ご無沙汰してます。リンクありがとうございます!
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